WordPressの不具合の原因を切り分けようとhttpdのerror_logを見ていたら、『Unable to allocate memory for pool.』というエラーが多発していた。
結局、WordPressの不具合とは関係がなかったが、上記のエラーは解消できたので、書き留めておく。
環境は、WordPress3.5.2–ja、PHP 5.3.3、CentOS6.4だ。
現行システムをCentOS5.3からCentOS6.4に変更することにした。
MySQLの引越しは、CentOS5.3のMySQLをMasterとし、CentOS6.4のMySQLをSlaveとしてReplicationで同期を取り、CentOS5.3のMySQLを停止してCentOS6.4のMySQLを正規のDBとした。
その途端一部のシステムで文字化けが発生した。
DBを参照している全システムが文字化けをしたのではなく、一部のシステムだけが文字化けを起こしたのだ。
CentOS6.4のMySQLのバージョンは5.1.69だ。
現行システムをCentOS5.3からCentOS6.4に変更することにした。
CentOS6.4のサーバを構築し、そこにWordPressの引越しをした。
やっとトップページも管理画面もまともに表示されたと思ったら、今度はエントリのタイトルやカテゴリーをクリックして表示させようとすると404 Not Foundエラーが発生した。
表示されたパーマリンクが文字化けしているようなので文字コード関連のエラーかと思ったらそうではないらしい。
現行システムをCentOS5.3からCentOS6.4に変更することにした。
CentOS6.4のサーバを構築し、そこにWordPressの引越しをしたのだが、ブラウザでURLにアクセスすると『データベース接続確立エラー』と表示されてしまった。
インターネットで検索するとwp-config.phpの内容を確認する方法ばかりが出てきたが、今回はwp-config.phpの内容に間違いはなかった。
原因は意外なところにあったのだ。
案外盲点になりがちなので備忘録として書いておこうと思う。
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SSHには、SSH1(プロトコル1)とSSH2(プロトコル2)というプロトコルが2種類ある。
SSH1(プロトコル1)にはRSA暗号化方式を使い、SSH2(プロトコル2)にはDSA暗号化方式を使うという情報を未だに目にする。
現在ではSSH2(プロトコル2)でもRSA暗号化方式を使うことは出来て、しかも、DSAよりもRSAのほうが強度が高いため、今ではSSH2(プロトコル2)でもRSA暗号化方式を使うことが推奨されている。
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サーバの管理作業のためによく使われているSSHだが、Nagiosの監視でもSSHを使用する場合がある。
SSHでパスワードなしでログインする方法自体は、他のサイトでも色々書かれているので、ここではNagiosを絡めて書いておこうと思う。
今回はSSHを使用したエージェントレス方式の監視プラグインを自作した場合に、監視対象サーバにSSHでパスワードなしでログインする方法を書こうと思う。
今回はログイン先のサーバに監視用のnagiosユーザを作成してあることとする。
Nagiosプラグインはnagiosユーザで起動されるため、今回はNagiosサーバ上のnagiosユーザで監視対象サーバのnagiosユーザにログインすることになる。
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Nagiosは、WarningやCriticalをアラートを音で知らせる機能がある。
この機能を使っている人がどのくらいいるのか知らないが、実はこれ結構うるさくてしかたがないと思っている。
アラートの内容を確認しようと思って、色々画面遷移するのだが、新たな画面を開くたびにビィービィー鳴るからだ。
このアラート音機能を集約できたら、結構使い勝手がよくなると思うのだが、どうだろうか。
例えば、小さなポップアップ画面にパトライトのアニメGIFが表示され、アラートがある場合にアラート音が鳴り、このポップアップ画面をクリックするとアラート音が停止するというような機能を追加したら、新たな画面を開くたびにビィービィー鳴ることもなく使い勝手がよくならないだろうか。
実はこの機能は、パトロールクラリスに実装されているものだ。
そういうことで今回は、Nagiosにパトライト機能を追加してみたいと思う。
Nagiosのバージョンは、3.1.0 だ。
サーバOSは、CentOS 5.3 である。
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以前、Nagios(3.1.0)のアラート音が鳴らない不具合の対応について紹介した。
今回は、再度同じ状態に陥ったが、新たな発見があったので紹介しておく。
環境は前回と同じ、PCのOSはWindows XP Service Pack 3、ブラウザはIE8だ。
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NETWAYSPortalとは、Nagiosの監視結果をポータルサイトとして表示するためのアドオンだ。
ユーザ毎にそれぞれの監視結果だけを表示させることが出来る。
ポータルというだけあってNagiosだけでなく、NagiosGraper、NagVisなどのアドオンも組み込むことが出来る。
NETWAYSPortalは、ポータルサイトのベースとしてTYPO3を使用する。
以前、このブログでも「NETWAYSPortal(3.0.1)のバックエンドの日本語化」でバックエンドの日本語化の方法を紹介した。
今回は、NETWAYSPortalのフロントエンドの日本語化の方法を紹介する。
このブログを書いている現在時点でのNETWAYSPortalの最新版は3.0.1 だ。
TYPO3は最新版ではなく4.2.14を使用している。
サーバOSは、CentOS 5.3 である。
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NagiosQLとは、Nagiosの監視設定をWebインターフェースから簡単に行えるアドオンだ。
今回は、前回このブログで紹介したNagiosQL(3.2.0)の日本語化をやってみたい。
NagiosQLの日本語化は以前このブログでも紹介した。(NagiosQL(3.0.3)の日本語化)
基本的な方法は同じだが、今回はDBをちょっといじらなければならない。
個人的にはNagiosQL(3.2.0)は日本語化しないほうが使いやすいのではないかと思っている。
なぜなら、Nagiosのマニュアルに書かれている設定キーワードとの比較がしづらくなるからだ。
まぁ、この辺の感性は個人差があるのでなんともいえないが、少なくとも選択肢が広がることはいいことなので紹介しておく。
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